ショアジギロッドの人気メーカー12選!それぞれの特徴やおすすめ商品をご紹介します!

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ショアからメタルジグで青物や根魚を狙うショアジギングは、最も手軽で人気のルアーフィッシングと言えるでしょう。

大人気なので、ショアジギングロッドの製造販売においても多くのメーカーがしのぎを削っています。とてもたくさんの選択肢があるので、初心者の方は迷ってしまうのではないでしょうか?

そこで今回は、ショアジギングロッドを販売しているメーカーについてまとめました。人気のダイワ・シマノ以外にも多くのメーカーが個性溢れるロッドを販売していますので、ぜひチェックしてみてください!

目次

ショアジギングロッドとは?

ショアジギングとは、メタルジグと呼ばれる金属製のルアーを遠投して青物や根魚、ヒラメなどのフィッシュイーターを狙う釣りです。

ショアジギングロッドはそのショアジギングに特化したロッドです。メタルジグを遠投してキビキビとアクションさせることが求められるので、一般的に他の竿と比べて硬めに作られています。

また、グリップが長めに作られていることも特徴です。これは大型青物とのファイト時の安定性のためと、メタルジグを楽にしゃくるためです。

ショアジギロッドのメーカー10選!

ダイワ

画像出典:ダイワ公式サイト

日本の釣り具メーカーの代表格ですね。釣り歴が短い方も、名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか?創業は1958年と古く、技術の蓄積は確かなものがあります。

ダイワは、ブランクス素材を生成する「窯」を持っている数少ないメーカーでもあります。自社製造のブランクスはしなやかで粘りがあり、大物のパワーをしっかりいなしてくれます。

ショアジギングロッドは、エントリーモデルの「ショアジギングX」をはじめ、汎用モデルの「オーバーゼア」、ハイエンドモデルの「ドラッガー」といった充実のラインナップ。これらのショアジギングロッドにも、長年積み重ねたテクノロジーが搭載されています。初心者から熟練者の方まで納得できる様々な選択肢を提供しています。

シマノ

画像出典:シマノ公式サイト

「シマノ」は日本最大手の釣具メーカー(連結売上高)。ダイワと並んで日本の釣具メーカーの双璧をなしています。

釣具の他に、自転車部品の領域でも世界的に知られているメーカーです。釣具に関しては、ロッドやリール、ルアーなど幅広いアイテムを高品質で製造・販売しています。特に自転車部品の技術力を応用したリール開発には定評があります。

シマノもダイワと同様、自社窯を持つ数少ないメーカーです。

シマノのショアジギングロッドといえば「コルトスナイパー」シリーズでしょう。エントリーモデルの「コルトスナイパーBB」からハイエンドの「コルトスナイパーリミテッド」まで、9種類のモデルを展開。ショアジギングロッドといえばコルトスナイパーを思っている人も多いのではないでしょうか?

他にも汎用モデルの「エンカウンター」などリーズナブルなモデルも充実しています。

メジャークラフト

画像出典:メジャークラフト公式サイト

大阪府に本社を構えるメーカー。シーバスの他にもショアジギング、エギング、ライトゲームなどのソルトウォーターから、トラウトやブラックバスなどの淡水まで、幅広いルアーゲーム用品を販売しています。また、ルアーフィッシングの普及活動にも積極的で、「ルアルアチャンネル」や「ソルパラTV」など独自のYouTubeチャンネルや番組を持っています。

同社のロッドの特徴は、入門向けのコスパモデルから中上級者向けまで多様なラインナップがあることです。

ショアジギングロッドも多様なラインナップがあります。エントリーモデルから順に「ソルパラ」、「ファーストキャスト」「クロステージ」「トリプルクロス」「クロスライド」など同社の人気シリーズにそれぞれラインナップされています。

ヤマガブランクス

画像出典:ヤマガブランクス公式サイト

熊本県に本社を置く釣具メーカー。設計から生産まで完全に国内で行っている珍しい「純国産」メーカーです。

こちらのメーカーも自社窯を持っています。

ヤマガブランクスのロッドの特徴は、柔らかさ。「曲げて獲る」をコンセプトにしており、全体的に非常にしなやかなブランクスになっています。このしなやかさの虜になり愛用するアングラーがたくさんいます。

ショアジギングロッドはライトショアジギングに適した「アーリー」や、パワー重視の「ブルースナイパー」などのモデルが展開されています。

アブガルシア

画像出典:アブガルシア公式サイト

アメリカの釣り具メーカー。もともとはスウェーデン初のリールメーカーでした。特にルアーフィッシング領域で日本でも人気が高いメーカーです。コスパの良さとデザイン性の高さに定評があります。おしゃれで性能が良いロッドが割安で手に入れることができ、若いアングラーにも人気のメーカーです。

もともとはバスやトラウトなど淡水が強かったですが、最近はソルトルアー領域も充実。ショアジギングロッドは「ソルティステージ」などの専用ブランドが展開されています。

パームス

画像出典:パームス公式サイト

ヤシの実がモチーフの釣具メーカー。沼田純一さんのYouTube動画で知った方も多いのではないでしょうか?動画では沼田純一さんが「ショアガンエボルブ」でサワラやロックフィッシュを次々と釣り上げていきます。

このように、多彩なターゲットに合わせられるのがパームスのロッドです。また、大体のモデルはグリップがコルクになっていて、使うほどに味が出てくるのも魅力でしょう。

ショアジギングロッドはオールマイティな「ショアガンエボルブ」や遠投向きの「サーフスター」などが人気です。

がまかつ

画像出典:がまかつ公式サイト

ダイワ・シマノと並んで日本を代表する老舗メーカー「がまかつ」。特に年配の餌釣り師から絶大な人気を誇るメーカーです。

黒鯛や淡水の鮒釣り用竿は高級竿として有名ですね。

ショアジギングロッドは、ルアーフィッシング専門ブランドの「ラグゼ」にラインナップされています。高級竿の技術を存分に使っており、知る人ぞ知る信頼性の高いロッドです。

オリムピック

画像出典:オリムピック公式サイト

オリムピックは大阪府の老舗のロッドメーカー。ロッドの他にゴルフクラブも生産しており、高いブランクス製造の技術が強みです。アジングやメバリングなどライトゲームのロッドが有名なので、そのイメージが強い方も多いかもしれません。

メーカー独自の4軸カーボン技術はショアジギングロッドにも搭載されています。強度と粘りを両立し、外観も美しいのが特徴のブランクスになってます。

ショアジギングロッドのラインナップは「アルジェント」シリーズで複数種類が展開されています。

テンリュウ

画像出典:テンリュウ公式サイト

テンリュウは高級ロッドの有名メーカー。どちらかというと高級シーバスロッドのメーカーとして知っている方の方が多いかもしれません。「進化した個性」をコンセプトにオリジナリティ溢れるロッドを開発しています。

ショアジギングロッドは「パワーマスター」というシリーズが有名で、飛距離・粘り・操作性というショアジギングに必要な要素を高いレベルで揃えたロッドになっています。

ジャッカル

画像出典:ジャッカル公式サイト

滋賀県大津市に本社を構えるルアー・フィッシングウェアなどで実績の高いメーカーです。おしゃれで遊び心溢れる製品を多数出しており、幅広い世代から指示されています。2010年に最大手のシマノと業務提携を発表したことでも注目されている、とても勢いのある会社です。

ショアジギロッドというカテゴリはありませんが、汎用ショアゲームロッドである「BRS」やタチウオゲーム用の「リクシキアンチョビドライバー」などは、その性能の高さからショアジギングやシーバスゲームに十分に転用可能です。これらは他社のショアジギング専用ロッドに比べると軽いウェイトのルアーも扱えるため、釣りの幅が広がることもメリットになります。

MCワークス

MCワークス(株式会社くまがい)は福岡県に拠点を置く釣具メーカー。

このメーカーが販売しているのは本格的なロックショア用のロッド。本格的な作りな分、値段は高め。上級者向けのメーカーですね。

ゆくゆくはロックでデカマサを仕留めたい!という志を持つ人は要チェックのメーカーです。

プロマリン

プロマリンとは、大阪府に拠点を置く㈱浜田商会という釣具メーカーのブランド。優れたコスパと豊富なラインナップが人気のブランドです。

初心者向けのライトショアジギングロッドから本格的なショアジギングロッドまで、幅広いニーズに対応することができます。価格も数千円からとお手頃なのも魅力です。

まとめ

以上、ショアジギングロッドのメーカー12選でした。

釣具と言えばダイワ・シマノの二台巨塔みたいなイメージがありますが、実はこんなにたくさんのメーカーがあるんですよ!

ぜひみなさんのお気に入りのメーカーを見つけてくださいね!

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