本日ご紹介するルアーは、パームスの「GIG(ギグ)レベルフォール」。
細身のシルエットと水平スローフォールが魅力のシンキングペンシルです。
絶妙な喰わせの間が作れて、特に遠浅サーフではとても使いやすいルアーです。
▼その他のサーフ向きのシンペン特集はこちら!

パームス「ギグ」とは?
「GIG(ギグ)」は、パームスが販売するソルト用プラグ。
ラインナップは下記となっています。
- GIG(ギグ)100S
- GIG(ギグ)120S
- GIG(ギグ)LF 100S
- GIG(ギグ)LF 100S ヒラメカスタム
- GIG(ギグ)LF 120S
- GIG(ギグ)90S 海サクラスペシャル
- GIG(ギグ)110S 海サクラスペシャル
※LF:レベルフォール
【各モデルの違い】
| モデル | 特徴 |
| GIG(ギグ) | オフショアの青物用。比重高めでアクションのキレ重視。 |
| GIG(ギグ)LF | サーフの青物、フラット用。比重小さめで水平フォールでの喰わせ重視。 |
| GIG(ギグ)海サクラスペシャル | サーフ、河口のサクラマス用。LFより空気室を大きくし、より動きを激しく。 |
スタンダードタイプのギグ(100S、120S)はオフショアの青物狙い用としてアクションのキレを重視した設計となっております。サーフからヒラメ・マゴチ狙いで使うなら、今回ご紹介するレベルフォール(LF)の100Sや100Sヒラメカスタムがおすすめです。
「ギグ レベルフォール」の特徴

ギグの特徴と実際の使用感についてです。
本物の小魚に近いスリムなフォルム

2番目:ギグレベルフォール100
3番目:モンスターショット80
4番目:ウェッジ95S
サーフ用として定評のあるシンペンを並べてみました。上から2番目がギグですが、他と比べてボディの形状はスリムです。シルエットに加えて波動も控えめなので、スレた魚にも口を使わせてくれそうです。
▼その他のサーフ用シンペンについてはこちらの記事をご覧ください。

上半分は空洞になっており、底重心な構造

スリムなシルエットですが、真ん中あたりが少し膨らんでいます。ここが空気室になっていて浮力を発生させる構造になっています。一方でウェイトは半分より下に配置されており、底重心で安定性が高いボディ構造になっています。
飛距離:シンペンとしては標準的
ギグ110を96Mのシーバスロッドで投げて60〜70mくらい。センターバランスのシンペンとしては標準的な飛距離だと思います。
空気室が全くないモンスターショットや、リアバランスのアスリート12SSPなどと比較すると飛距離は少し劣ります。
巻き:ナチュラルなスラロームアクション
巻きのアクションは控えめです。軽くS字を描くようなゆったりとしたアクションです。モンスターショットのバタバタとした激しいアクションとは対照的なナチュラルなアクションです。晴天のデイゲームなどアピールを抑えたい時に威力を発揮しそうですね。
フォール:ゆっくりなシミーフォール
フォールはかなりゆっくりです。110を水深2mくらいのサーフで投げて着底まで2〜3秒くらい。空洞による浮力が効いていると思われます。フォール姿勢はきれいな水平シミーフォール。センターバランスならではの規則的なフォールですね。
「ギグ レベルフォール」のおすすめサイズとカラー
サイズ
サーフのフラットフィッシュ狙いで使うなら110の通常モデルもしくはヒラメカスタムがおすすめ。
ヒラメカスタムは通常モデルより2g軽くなっており、特に遠浅サーフでは喰わせの間が作りやすくなってます。また、カラーもヒラメ・マゴチの実績が高いものが揃っています。
ドン深サーフ狙いや大型港湾の青物狙いで使うなら、底取りがしやすい120が使いやすいです。
小型ベイトに対応するためにさらにダウンサイジングしたい場合は、サクラマスカスタムの90mmを使う手もあります。
おすすめカラー
現在販売されているラインナップの中から、個人的におすすめのカラーを3つご紹介します。今回はサーフ用ルアーとして紹介してますので、ヒラメ・マゴチ狙いにおすすめのカラーを厳選しました。
①ヒラメグリーンゴールド(ヒラメカスタムのみ)
ヒラメ・マゴチ狙いの定番、ゴールド系カラー。濁りが強いサーフでも視認性抜群で、魚にしっかりアピールできます。
②イワシ
晴天・澄潮やデイゲームで活躍するナチュラルカラー。リアルな小魚シルエットとナチュラルアクションを最も活かせるカラーです。
もう少しアピールを足したいならブルピンもおすすめ。
③UVキャンディチャート(ヒラメカスタムのみ)
朝まずめや雨天のために夜光系カラーも一つは持っておきたいです。このカラーは、ヒラメ・マゴチの実績が高いキャンディ柄をベースにしています。
「ギグ」の効果的な使い方

「ギグ レベルフォール」の効果的な使い方をいくつかご紹介しますね!
着底→ただ巻きの繰り返し
サーフでフラットフィッシュを狙うならまずはこの使い方でしょう。ヒラメ・マゴチのレンジであるボトムから1m付近を通してくるイメージです。着底→5~8回巻く(1秒1~1.5回くらい)→着底を繰り返します。巻く速度や回数はその日の状況やポイントの深さなどで調整します。
また、ヒラメとマゴチでは最適なレンジが若干異なります。
- ヒラメ:少し上のレンジ(ボトムから0.5~1.5mくらい)
- マゴチ:ボトムギリギリ(ボトムから0.7mくらい)
なので、どちらをメインで狙うかによって巻く回数・速度を調整するのもおすすめです。

レンジを変えてのただ巻き
シンキングペンシルの良いところは狙うレンジを自由に決められること。リップのあるミノーだと一定のレンジに留まってしまいますが、シンキングペンシルは表層からボトムまで広く探ることができます。
着水から巻き始めまでのカウントを変えながら、幅広いレンジを探りましょう。
表層のスキッピング
着水から高速巻きをすると、表層をヌルヌルと滑るように走ります。朝一など活性の高い個体がいる場合、一発で食ってくるでしょう。
朝一のサゴシ、イナダなどにおすすめ。ナブラが発生している時にも有効です。
まとめ
以上、パームス「ギグ レベルフォール」の紹介でした。
ゆっくりなフォールとナチュラルアクションを併せ持つ、遠浅サーフ向きのルアーです。
サーフのフラットフィッシュ用ルアーを探している方はぜひ試してもらいたいですね!
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