本日ご紹介するのはメジャークラフトの「ジグパラ セミロング」です。
ジグパラシリーズの中で唯一のロングジグで、主に青物をメインターゲットにした設計のようです。
私もずっと気になってのですが、この度初めて購入しました！まだ使ってはないですが、この秋の青物シーズンにかなり期待できるジグだと思いました！
本日は形状などの特徴をインプレしたいと思います。
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ジグパラについて
中央：ジグパラ セミロング
下：ジグパラTG
「ジグパラ」はメジャークラフトが販売するソルト用ルアーです。
シリーズになっており、メタルジグだけでもたくさんのモデルがリリースされています。
- ジグパラ ショート
- ジグパラ セミロング
- ジグパラ ジェット
- ジグパラ サーフ
- ジグパラ スロー
- ジグパラ TG
- ジグパラ マイクロ
今回ご紹介する「ジグパラ セミロング」（上記リストの上から2番目）は、シリーズの中で最もスリム形状で、青物狙いに特化したモデルです。
大型青物を魅了するスライドアクション
気難しい大型青物をも魅了するスライドアクションが特徴の「JIGPARA semilong」(ジグパラセミロング)。スタンダードモデルと異なるやや長めのシルエットから生まれるヒラを打ちながらの強烈なフラッシングはあらゆるフィッシュイーターの捕食のスイッチをオンにします。極限まで削ぎ落とした引き重り感は基本のワンピッチだけでなく緩急をつけたコンビネーションジャークにも完全対応。ジャーク時だけでなくフォール時のバイトを意識したナチュラルスローフォールはまさに気絶したベイトフィッシュそのものです。
メジャークラフト公式サイト
サイズは以下の3種類を展開しています。
- 40ｇ
- 50ｇ
- 60ｇ
カラーは現在17種類を展開しています。（詳細は公式サイトをご覧ください）
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ジグパラ セミロングの特徴
下：ジグパラショート40ｇ
セミロングはかなりスリムなのがわかる
「ジグパラ セミロング」は以下のような特徴があるルアーです。
左右非対称&スリムなボディ
ジグパラシリーズの特徴、左右非対称構造はセミロングにも採用されています。センターバランスのスリムボディが絶妙に水を受けて、魅力的なスローフォールを生み出しそうですね。
強いフラッシングのシルバーカラー多め
青物をメインターゲットにしてるので、シルバーベースのカラーが多め。ホログラムも施してあり、遠くの魚にもフラッシングが届きそうです。
青物にフォーカスしたフックセッティング
フックはフロントのアシストフック2本でリアは無し。頭から食ってくることの多い青物にフォーカスした仕様になってます。根魚・底者やサゴシ（リア食いが多い）をメインに狙うならリアフックを追加するのもありです。
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どんな魚が釣れる？
細身ジグなので青物がメインターゲットになるでしょう。また、根魚やフラットフィッシュも釣れているようです。スローフォールによるアピール力の強さの賜物でしょうね！
- 青物
- 根魚（カサゴ、アコウ）
- サバ
- タチウオ
- ヒラメ
- マゴチ
- マダイ など
おすすめのサイズとカラー
サイズ
サイズは下記を考慮して決めましょう。
・ターゲットの魚は何か？
・釣り場の水深や潮の流れはどれくらいか？
・ロッドのルアーウェイトは？
私は基本的に
・小型、中型青物狙い
・釣り場は水深5～10mの突堤やサーフ、潮は普通
・ロッドのウェイトはMAX50g
という条件での釣りになるので、今回は40ｇを買いました。
沖堤防や磯場など潮流が速いポイントでは、50ｇ、60ｇの出番が増えるかもしれません。
カラー
私がよく使う40ｇで展開されている17色の中で、おすすめを３色ご紹介します。
①ブルーピンク
メインターゲットの青物（ブリ、カンパチ、ヒラマサ）に反応が良いカラー。朝まずめ〜日中まで時間を問わず使える基本カラーです。
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②ピンクイワシ
朝まずめの定番、ピンク。個人的にはジグパラショートでかなり実績の高いカラーです。
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③グリーンバック
背中はグリーン、お腹はピンクシルバーという珍しいカラーリング。高実績の3カラーの組み合わせなのでもはや釣れる気しかしません。
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ジグパラ セミロングの効果的な使い方
表層の高速リトリーブ
朝一のサゴシ、イナダなど青物狙いにおすすめ。反応が悪い時は、巻いてる途中で一度止めるストップ&ゴーも非常に有効です。だいたいストップしてテンションフォールをかけてるタイミングで喰ってきます。表層巻き中に2.3回トゥイッチを入れるのもいい方法です。
ワンピッチジャーク
「ジグパラ セミロング」の基本的な使い方。青物狙いなら、強め・速めのテンポの良いジャークがおすすめです。あとはその日の最適なテンポを探しましょう。
ゆっくりしたジャークには、タチウオやサバなど違った魚が食ってくることもあります。ボトムを意識すれば根魚やフラットフィッシュも狙えます。
リフト&フォール
ワンピッチジャークや巻きで食わない時は、少し大き目のリフト&フォールもおすすめ。もともとスローフォールが得意なジグなので、リフト&フォールとの相性はかなり良いです。
まとめ
以上、「ジグパラセミロング」の紹介でした。
このジグは名前の通り、ショートとロングの中間くらいの長さです。
なので、これからロングジグを使いたい人の導入としてもちょうど良いと思いますよ！
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