【新潟歴10年】新潟でおすすめのルアーはこれ!遠浅ポイントで使いやすいルアーを紹介します。(青物、ヒラメ、マゴチ 等)

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新潟県の海岸線は200kmを超え、港湾・サーフ・地磯など様々なポイントがあります。

変化に富んだ新潟のフィールドは釣れる魚種も多種多様で、ルアーフィッシングをするにはもってこいの場所です。

今回は、私が10年近く新潟でルアーフィッシングをしてきた中で感じた、新潟のポイントの特徴新潟の海で使いやすいと思うルアーをご紹介します。

これから新潟でルアーフィッシングを始めようと考えている方はぜひご参考ください!

新潟市近郊のサーフ・堤防から、ライトショアジギングで青物・フラットフィッシュなどを狙う場合を想定しています。

▼遠浅が多い新潟で人気の「万能シーバスロッド」をまとめました。

目次

ショアジギングで釣れる魚

まずはじめに、新潟県で釣れる魚を紹介しますね。

メインターゲットは小型青物(イナダ、サゴシ)ですが、中型・大型(ワラサ・ブリ、サワラ)が掛かることも多々あります。

他にもヒラメ、マゴチ、シーバス、根魚など多種多様な魚が狙えます。

運が良ければマダイも掛かります!

スクロールできます
魚種1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
イナダ
(ワラサ、ブリ)
×××
サゴシ(サワラ)××
サバ×××
アジ×××
タチウオ××××××××××
ヒラメ×××
マゴチ××××
キジハタ×××××
カサゴ××××
シーバス×××
マダイ××××××××
新潟県のショアジギングのターゲット

※新潟県内でも、場所によって釣果が変わることがあります。
※あくまでも「ショアジギング」での期待度です。釣法によって期待度が変わることがあります。
(例)シーバスはジグよりプラグやワームで良く釣れる など

新潟の釣り場の特徴は?

新潟県の海の特徴は以下のような感じです。

①遠浅のサーフ(砂地)が多い

新潟県の海は基本的に遠浅の砂地です。ショアから狙うポイントの深さは平均して3~5mくらいでしょう。一部の大規模港湾を除けば水深は深くて8m程度です。サーフの場合、2mも無いような場所も多いです。

このようなフィールドでショアジギングに使うジグの重さは20g〜30gがベストです。

②突堤・堤防もあるが水深は浅め

広大なサーフの中には突堤や漁港が点在しています。有名なところで言うと、「日和山突堤」「島見浜突堤」「網代浜突堤」などですね。突堤の先端は5m程度の水深がありますが、中間付近や根本付近は3m程度と浅いです。

この中では日和山突堤が一番水深が深くて流れも強いですね。

③青物釣りのメッカ「新潟東港」は深め

基本的に遠浅なポイントが多い新潟ですが、「新潟東港」に限っては水深が10~15m程度とかなり深くなっています。新潟東港はタンカーなど大型船舶が入港するので深くなっているんですね。水深があるのでジグは30~40gが使いやすいです。

また、新潟東港は良く濁りが発生するのも特徴です。ピンクやチャート系など目立つカラーは必須ですね。

春の新潟東港は、全国的に有名な青物の好ポイントですよ!

当たるとお祭りになります!




それでは、私が新潟のフィールドで良く使うルアーをご紹介しますね!

おすすめルアー(サーフ、波止)

まずは、サーフや突堤・堤防におすすめのルアーです。

私がよく行くのは、

  • 島見浜突堤・サーフ
  • 日和山突堤・サーフ
  • 新潟西港
  • 五十嵐浜

このあたりですね。

行ったことがある方はわかると思いますが、どこも浅いです。(水深2~5mくらい、日和山はもう少し深い)

なのでメインで使うのは

  • 20~30gのメタルジグ、ブレードジグ
  • 30gくらいのシンキングミノー
  • ワーム

このあたりになります。

一つずつ紹介しますね。

①ムーチョ・ルチア25g

元祖タダ巻きジグと呼ばれるほど巻きのアピールが強いメタルジグ。青物(サワラ・イナダ)狙いには必須のルアーですね。新潟のサーフや突堤の水深を考えると、25g~35gが使いやすいですね。

シルエットがコンパクトなので飛距離が抜群。25gでも、シルエットが大きい40gのジグより飛んだりすることもあります。

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②ジグパラショート30g ゼブライワシ

朝一はこのルアーに決めています。グローのルアーは他にもたくさんありますが、なぜかこのルアーが一番釣れるんですよね。スタンダードなシルエットでオールマイティーに探りやすいので、まさにパイロットルアーにぴったりです。

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③ジャックアイマキマキ30g サゴシスペシャルカラー

ブレードジグは、遠浅の新潟サーフではかなり有効ですよ。ブレードの抵抗があるので水深が浅くてもスローに誘うことができます。

また、マイクロベイト(シラスなど)を追いかけている魚はブレードじゃないと釣れないこともあります。新潟はマイクロベイトパターンが多いので、ブレードが活躍する場面はたくさんありますね。

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アカキンカラーはフラットフィッシュに有効です。

④メタルマル28g ブルーピンク

メーカーが「魚種限定解除」を謳うブレードジグ。確かにいろいろ釣れる・・・らしいです(私は今のところサゴシ、イナダとマゴチのみ)。ヒラメやシーバスも反応がいいらしいですよ。

スリム形状なので、フラットなジャックアイマキマキに反応が無いときや、潮が速いときに使っています。

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▼「青物用ブレードジグ」は次の記事で詳しく解説しています。▼


⑤ピンテールサゴシチューン

私がミノーで好きなのは「ピンテールサゴシチューン」。鏡のようにギラギラした塗装で青物(特にサワラ)を寄せてくれます。コンパクトなボディで飛距離も出ます。

28gだと、サーフで使っても底を擦らずに引いてこれます。

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⑥フリッパーZ24g

Duoのサーフ専用ジグ「フリッパーZ」。特徴は反り返った形状と、亜鉛素材の軽量ボディ。これにより普通のジグより浮きやすい。そのため、他のジグよりスローに巻いても底を擦りません

フリッパーZは、シリーズの中で最も軽量化されたモデルです。

⑦ハウルシャッド

今のところ私がサーフで使うワームは「ハウルシャッド 3インチ」のみですね。他のワームや一般的な4インチも使っていましたが、なんだかんだ反応が良いのは3インチの方なんですよね。コンパクトなので投げやすいし、シーバスロッドでアクションもしやすい。

オールマイティに使えるのは21g。突堤先端の深いところでも底取れますし、サーフでもOK。ただ、あまりスローに引くと底を擦ってしまいますね。

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サーフに特化して使うなら14g。21gよりスローに誘えます。

おすすめルアー(新潟東港)

私が新潟東港に行く時は、主にサワラ狙いの時です。

新潟東港の特徴は、

  • 深い(10~15m)
  • 濁りがよく発生する
  • サワラ、イナダの魚影が濃い

といった感じです。

私も毎年春先にはサワラ釣りに行きます!

こちらに新潟東港でサワラを狙うのにおすすめのルアーをまとめてみました。

サーフならロッドスタンドを用意しよう!

新潟でショアジギングをするとなると、サーフの釣行も多いと思います。そんな時は、ロッドスタンドを使いましょう!

ロッドスタンドを使うメリット

  • 休憩したい時にいつでもタックルを手放せる
  • タックルに砂が付かない(リール、ロッドが傷まない)

私は、ベルモントの「ライトロッドスタンド」を使っています。自重92gと数あるロッドスタンドの中で最軽量です。デザインもおしゃれなのでおすすめですよ!

Amazonで一番人気なのは、ダイワの「アルミ サーフスタンド」ですね。ベルモントのものよりはガッシリしてしまいますが、その分ロッドをしっかりホールドできる安心感がありますね。

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おすすめ便利小物まとめ!

他にもあると便利な小物類をまとめましたので、良ければご参考ください!

小物を上手に使えると、釣りがとても快適になりますよ!

新潟ではライトなルアーがおすすめ!

以上、新潟のサーフ・堤防で使いやすいルアーの紹介でした。

全体的に浅いフィールドが多いので、軽めのタックル・ルアーがおすすめですよ!

ぜひ自分のお気に入りを見つけて美味しい魚をたくさん釣っちゃってください!

▼今回ご紹介したルアーはショアジギングロッドよりシーバスロッドの方が圧倒的に使いやすいです。こちらの記事にまとめてますので良かったら参考にしてください!

▼新潟の方にはこちらもおすすめです!

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