新潟県には、海釣りの好ポイントがたくさんあります。
このコーナーでは、新潟県の魅力的な釣り場を紹介していきます。
今回紹介するのは、新潟市北区の「島見浜」です。
約3kmにわたる広いサーフと、その間に突き出している4本の釣り突堤がポイントになります。
突堤は足場もよく初心者にもおすすめの釣り場です。
アクセス
・競馬場ICより10分。
釣り場MAP ~詳しく見たい部分をクリックしてください!~
〈ポイント〉
〈釣れる魚〉
第1〜4突堤
4本並んでいる突堤。足場が良く初心者でも安心して入れるので、休日は家族連れも多くみられる。突堤全域がポイントになりうるが、回遊魚や大型魚を狙うなら潮通しの良い先端が有利になる。
・ルアー釣り(青物、底物、シーバス)に関しては、1番突堤~4番突堤の釣果の差はあまりない。
・青物などはその日の回遊ルートによって釣果が左右されることはある。正直これはもう運である。
・個人的には2番と3番は比較的実績が高い傾向にあると感じる。
→隣に大きな堤防がある1番、4番に比べて潮通しが良いからではないか?と思っている。
先端
突堤の先端。水深が5m前後あるうえ潮通しが良いので様々な魚が狙える。サワラ、イナダ、サバなどの回遊魚や、ヒラメ・マゴチなど。夜はシーバスのルアー釣りの有力ポイントでもある。また、テトラの穴釣りでは良型の根魚が狙える。
中間の突起
突堤の中間付近にある左右に突き出た部分。水深は3mくらい。先端ほどではないが、シーズンになると青物(サゴシ、イナダ、サバなど)の回遊が見られる。マゴチ、ヒラメの魚影も濃い。また、キジハタ、カサゴなどの根魚の実績も高い。先端にくらべ、根が荒く海藻も生い茂っているので根がかり注意。
突堤周辺のサーフ
約3kmにわたるサーフも有望なポイント。ヒラメ、マゴチの実績はもちろん、シーズンには青物(イナダ、サゴシ、サバ、)のナブラも頻繁に発生する。特に春・秋にはカタクチイワシの接岸があり、大きな釣果が期待できる。
駐車場、トイレ
〈駐車場〉
・海辺の森キャンプ場駐車場 100台くらい
・第一、第二展望台 各30台くらい
〈トイレ〉
・第一展望台近くに公衆トイレ有
周辺施設
〈コンビニ〉
・競馬場IC付近にセブンイレブン(車で10分くらい)
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