先日、ショアジギングでマゴチが釣れました。
マゴチは夏が旬の高級魚です。あっさりした旨味と弾力のある肉質が特徴でフグのようだともいわれます。釣ったその日に食べる刺身はコリコリとした独特の食感で絶品ですね。
ただ、もともとあっさりした味わいなので、処理が悪いと生臭さを感じることも。
高級魚ですから釣れたら美味しくいただきいですよね!
今回はマゴチの締め方・血抜きの方法を解説します!
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必要な道具
・ナイフ
・ストリンガー(なければバケツでも可)
手順
①マゴチの脳をナイフで刺して締める。
マゴチの頭にある三角の模様の頂点くらいの位置をぶすりと刺します。2cmくらい刺せば大丈夫です。
②マゴチの心臓にナイフを入れる。
エラの付け根から見て正三角形の底辺に当たる位置(写真の赤線)をザクザクと切ります。
③ストリンガーに繋ぎ、水中で2~3分揺らして血抜きする。ストリンガーを持っていない場合は、バケツに海水を汲んでその中で血抜きする。
以上で締め・血抜きは完了です。あとはなるべく冷やしながら持ち帰るようにしましょう。
アイスピックを使う締め方もありますが、私はなるべく荷物を少なくしたいのでナイフだけでやるようにしています。ちゃんと切れるナイフを使えば問題なくできます!
私が使っているのはDAIWAの「フィッシング ナイフ キャップデバ 85」です。切れ味抜群の小さい出刃包丁なので皮膚や骨が固い魚でもしっかり締めることができます。また、買ってから10年経ってもほとんど切れ味が落ちません!値段もそこまで高くないので、ナイフの購入を考えている人にはぜひおすすめしたいです!
▼ストリンガーは、現在はゴールデンミーンの「GMストリンガー」を使用しています。軽量・コンパクトで使いやすいのでおすすめですよ!
ポチップ
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