【初心者向け】ヒラメ・マゴチの釣り方。サーフ・堤防からルアーで狙おう!

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ヒラメ・マゴチなどのいわゆるフラットフィッシュは、サーフや堤防から手軽に狙える高級魚として人気です。

しかし、フラットフィッシュ釣りを初めてやる人にとってはわからないことだらけではないでしょうか?

  • タックル、ルアーは何を使えばいいの?
  • ルアーアクションは?
  • サーフのポイント選びがよくわからない(離岸流とかブレイクとか)

この記事では、上記のような初心者が疑問に思うことについて、私の経験もふまえて解説したいと思います。

私も最初はサーフの釣りが苦手でしたが、数年かけて実釣を重ねるうちにだいぶコツがわかってきました。私自身まだまだ勉強中ですが、この記事がこれからサーフフィッシングを始める方の参考になると嬉しいです。

目次

ヒラメ・マゴチの特徴

ヒラメとマゴチはどちらも砂浜などに生息するフィッシュイーターです。普段は砂の中に身を隠していて、近くを通る魚などを捕食します。基本的な生態が似ている2種ですが、食性や行動範囲など若干違う点もあります。

ヒラメは全国各地の砂地に生息しています。目が細かい砂泥底の他に、砂利底やゴロタ浜にもいます。魚食傾向が強く、キスやイワシ、ハゼなどの小魚を捕食します。砂底にじっとしているイメージが強いですが意外と活動的で、小魚を追って水面近くまで泳いでいくこともあります。行動範囲も割と広く、1か月で数百㎞移動したという研究結果もあります。

マゴチも全国各地の砂地に生息していますが、低水温に弱いので北海道・東北北部には少なめです。マゴチはどちらかというと砂泥底の方を好む傾向があります。雑食傾向が強く、小魚の他にカニやエビなどの甲殻類を好んで食します。イソメ・ゴカイなども捕食します。ヒラメに比べると海底にじっとしていることが多く、基本的には海底から50cm以内のひと泳ぎで届く距離が捕食範囲です。

スクロールできます
項目ヒラメマゴチ
生息域全国的に分布し、低水温にも強い低水温に弱く、北海道や東北の一部には少ない
産卵期2月下旬~6月頃5月~8月頃
食性・捕食魚食傾向。イワシ、キスなどの小魚がメイン。泳ぎが得意なため中層まで追いかけて捕食する。雑食傾向。カニ・エビなどの甲殻類がメイン。イワシ・キスなどの小魚やゴカイなども食す。海底からあまり離れず一泳ぎ(50cm以内)で届く範囲を狙う傾向が強い。
行動範囲比較的広い。ベイトを追って1か月で数百km移動することも。比較的狭い。ヒラメほど広範囲を移動しない。
晩秋~初春(10月~2月頃)が旬。夏場のイメージが強いがこの時期はやや痩せ気味の個体が多い。初夏~夏(6月~8月頃)が旬で、「照りゴチ」と呼ばれる。
食味淡白で上品な白身、高級魚として知られる淡白な白身で独特の歯ごたえがあり。フグに似ていると表現されることも。夏が旬の高級魚
ヒラメは近所の砂浜でも釣れる高級魚
マゴチも食味の良い高級魚。江戸前寿司のネタとしても使われる

ヒラメ・マゴチが釣れる季節

ショアから釣れる時期ですが、ヒラメ・マゴチともに春と秋がハイシーズンになります。春は産卵前の「乗っ込み」の時期で、秋は越冬前の「荒食い」の時期になります。ヒラメ・マゴチのハイシーズンは大部分が重なりますが、若干違いもあります。

【ヒラメ・マゴチのハイシーズン】

ざっくり違いを言うと低水温期にも釣れるのがヒラメ、逆に高水温期に釣れやすいのがマゴチという感じですね。

ヒラメ・マゴチのポイント選び

ヒラメ・マゴチは海底が砂地であれば、あらゆる場所に潜んでいます。今回はあらゆるポイントの中で、特に期待度が高いポイントをご紹介します。

「サーフ」が最も有力

ヒラメ・マゴチ狙いでは、やはりサーフ(砂浜)が最も期待度が高くかつ釣りやすいポイントになります。

【サーフが釣りやすい理由】

  • 底が明らかに砂地でヒラメ・マゴチが潜むのに適しているから=魚影が濃い
  • 堤防・磯などに比べて水深が浅く、ヒラメ・マゴチの最適レンジ(海底から1.5m以内)にルアーを通しやすいから。
  • 波に寄せられるベイトを追って、ヒラメ・マゴチも波打ち際まで寄ってくるから。

このように魚影が濃くてレンジキープしやすいサーフですが、難しい点もあります。それは、ポイントが絞りにくいこと。サーフは数km〜数十kmに及ぶこともあり、とても広大なフィールドです。さらに見た目にわかる変化があまりなく、特に初心者にとってはどこも同じに見えるでしょう。

そこで今回は、サーフで狙うべき代表的なポイント(地形変化)をいくつかご紹介しようと思います。

ブレイク

ブレイクとは海底の地形変化の一つで、急に段差になっているような地形のこと。別名「かけあがり」と呼ばれたりもします。ブレイクは大型魚が餌を待ち構えて隠れるのに絶好の場所です。周りより水深が深くなっているため餌になる小魚が集まりやすく、サーフにおいては外すことのできないポイントです。

見分け方は、波の立ち方海水の色を見ます。特定の位置で必ず波が砕けて白波が立っているような場所はブレイクの可能性が高いです。また、そこだけ色が濃い場所もブレイクで深くなっている可能性があります。

離岸流(払い出し)

離岸流は打ち寄せた波が沖に戻っていく流れのこと。離岸流の規模は場所によって異なりますが、強いものだと秒速2〜3mの速度が出ます。規模の小さな緩やかなものを「払い出し」と言ったりもします。離岸流に乗って小魚が沖に流されていくため、フィッシュイーターにとっては格好の狩場となります。離岸流もブレイクと同様にサーフの一級ポイントです。

見分け方は、下記のようなものがあります。

  • その部分だけ波が立たない(=離岸流で掘れて深くなっている)
  • 泡やゴミが沖に向かって一直線に流れている
  • 海岸線が凸状になっている

次の写真は典型的な離岸流発生箇所です。海岸線の凸部分から沖に向かって離岸流が発生していました。写真が小さくで見にくいですが、海面の流れも凸の左右と比べて微妙に違っています。(実際この場所でソゲが2匹釣れました)

流れ込み

河川や湧水が流れ込んでいる部分も一級ポイントです。流れ込みの周りは栄養分が多くプランクトンなどの微生物やそれをエサにする小魚も多くなるからです。流れ込みやその跡を見つけたら必ずチェックするようにしましょう。

流れ込みの跡しかなくても有力なポイントになります。地下から湧水が流れ込んでいる可能性が高いからです。

障害物(シモリ)周り

サーフに点在する岩場テトラポッドもかなり有力なポイントです。これらの障害物周りにはベイトフィッシュが集まりやすい上、フィッシュイーターの隠れ家になるからです。このような障害物(シモリ)混じりのサーフは、大型ヒラメが着くポイントとして知られています。また、シーバスや根魚も狙えます。

障害物があるかどうかは、色の変化干潮時に確認することができます。Googleマップを見て色の変化で目星をつけることもできます。

「堤防」際も実績が高い

サーフ以外では、「堤防」や「漁港」も有力です。堤防においては「先端付近」「岸壁際」に良型が着いていることが多い印象です。岸壁際にイワシや小アジなどの小魚が群れている場合は期待大ですね。

ヒラメ・マゴチにとっても潮通しは重要です。基本的に外洋に面した堤防や、堤防の先端部が一級ポイントになります。

漁港、港湾においては舟道(船の通り道)もチェックしておきたいポイントです。サーフのかけあがりと同様に、深くなっている部分に隠れて捕食のチャンスを伺っています。

堤防や港湾はサーフに比べると水深が深く、ボトムから1m前後を引きにくいポイントです。サーフよりも重めのルアーを使い、ボトムを取る頻度を増やしながらレンジキープしましょう。

ヒラメ・マゴチはランガンが基本

ヒラメ・マゴチの両方に言えることですが、どちらもそこまで広範囲を回遊する魚ではありません。なので、基本的にはこちらから魚を探しに行くランガンスタイルになります。強い離岸流や潮通しの良い堤防の先端などとても良いポイントなら回遊待ちをしてもいいかもしれませんが、基本的には数回投げて反応がなければ次のポイントに移る方が効率がいいです。積極的に足を使って魚を探しに行きましょう。

一緒に狙える魚

ヒラメ・マゴチ狙いで釣りをしていると多種多様なターゲットに出会うことができます。どれも美味しい魚なので釣れると嬉しいですよ!

青物

イナダ(ブリ)、サゴシ(サワラ)など。ハイシーズンはヒラメ・マゴチと同じ春と秋です。なので、ヒラメ・マゴチ狙いでやっていると、サーフ・堤防どちらからでもよく釣れます。他にも40cmを超えるサバやアジなど。

シーバス

サーフの嬉しいゲスト、シーバス。こちらもハイシーズンは初夏と秋。特に釣れるのが5〜6月頃のカタクチイワシパターン。群れに当たると2桁釣果が出ることもあります。

その他(タチウオ、真鯛、根魚 等)

ポイントや時期によりますが、タチウオ、マダイ、クロダイ、根魚(カサゴ、ハタ)、カナガシラ、シタビラメなど様々な魚がヒラメ狙いで釣ることができます。

ヒラメ・マゴチが釣れる時間帯

ヒラメ・マゴチがよく釣れる時間帯が2つあります。「まずめ(朝まずめ、夕まずめ)」「上げ7分、下げ3分」です。

朝まずめ・夕まずめ

「まずめ」とは、日の出・日没の前後1時間ずつのことを言います。魚種にもよりますが、一般的には魚の捕食活動が最も活発になる時間帯と言われています。

ヒラメ・マゴチにおいても朝まずめ・夕まずめはかなり実績の高い時間帯です。

上げ7分、下げ3分

「上げ7分 下げ3分」とは、潮の満ち引き(潮汐)の度合いを表す言葉です。干潮から満潮までの時間を10等分した「上げ潮の7割(7分)」や、満潮から干潮までの時間を10等分した「下げ潮の3割(3分)」のタイミングを指し、潮が最も良く動き魚がよく釣れるとされる時間帯です。

「上げ7分 下げ3分」と逆の意味で「上げ3分 下げ7分」という言葉もあります。

「上げ3分 下げ7分」の場合は引き潮寄りになります。

場所によっては「上げ3分 下げ7分」の方が魚の活性が高いこともあります。また、サーフの場合引き潮気味の方が遠くまで攻められるので適している場合もあります。

「上げ3分・下げ7分」および「上げ7分・下げ3分」のイメージ

これらの時間以外にも全く釣れないということはありません。ただ、上記二つの時間帯は特に実績の高い時間帯です。初心者で釣れる時間帯がわからないうちは、これらの時間に会わせて行って魚の活性が高いところを狙うというのがいいと思います。

ヒラメ・マゴチに使うタックル

メインフィールドであるサーフで使いやすいタックルをご紹介します。

ロッド

ロッドはサーフロッド長めのシーバスロッドを使います。9.6〜10.6ftくらいの長さがある方が使いやすいです。長さがある方が遠投性能が高くなるのと、ルアーのレンジコントロールがしやすいからです。

【おすすめのロッド】

  • 【シマノ】23ディアルーナM(96~106)
  • 【ダイワ】24ラテオM(96~106)
  • 【シマノ】ネッサ

リール

リールは4000番前後のスピニングリールを使います。ギア比は巻き取り速度が速いハイギアエクストラハイギアがおすすめです。

【おすすめのリール】

  • 【ダイワ】レグザ4000
  • 【ダイワ】カルディア4000
  • 【シマノ】アルテグラ4000
  • 【シマノ】ヴァンキッシュ4000

ライン

メインラインはPEラインを使用します。PEは伸びにくく、遠投性能に優れています。1〜1.5号が標準的な太さです。長さは200m巻いておけば安心です。

PEラインの先にショックリーダーを結びます。ショックリーダーは衝撃・摩擦に優れた素材(フロロカーボンなど)になっており、バイトの衝撃や根擦れでラインが切れるのを防ぐ役目があります。長さは1〜1.5m程度にします。

【おすすめのPEライン】

  • 【よつあみ】Xブレイド アップグレードX8
  • 【シマノ】ピットブル8
  • 【クレハ】シーガーPEX8

ルアー

ルアーは30g前後のメタルジグやシンキングペンシル、ミノーなどを使います。ルアーに関しては、次の項で詳しく解説します。

あると便利なアイテム

他にあると便利なアイテムをご紹介します。安全のためや、釣った魚のキープや処理に使う道具です。

ヒラメ・マゴチ狙いに使うルアー

サーフのヒラメ・マゴチ狙いにおすすめのルアーをご紹介します。基本的にはヒラメもマゴチも同じルアーで対応できます。

ヒラメ・マゴチ狙いに使うルアーは主に4種類(ミノー、シンペン、ジグ、ワーム)

サーフのヒラメ・マゴチ狙いで使われるルアーは主に次の4種類です。

種類長所短所
ミノー・大きなシルエット感と強い波動による高いアピール力
・レンジキープ力が高い
・飛距離が出にくい
・アピール力が強すぎて魚に警戒されることがある
シンキングペンシル・ミノーの良さ(アピール力)とメタルジグの良さ(飛距離)を併せ持つ
・表層からボトムまでオールレンジ対応可能
・ナチュラルな動きで魚をスレさせにくい
・ミノーのような明確な使用感が無いので、ちゃんと動いているかわかりにくい。
メタルジグ・圧倒的な飛距離
・魚に見切られにくい
・タフなコンディション(強風・時化)に強い
・ミノー、シンペンよりシルエットが小さいのでアピール力が弱い
・着底が速すぎると喰わせきれない(遠浅サーフなど)
ワーム・生命感ある動きで抜群の喰わせ能力
・飛距離が出にくい

それぞれの特徴やおすすめモデルについてもう少し詳しく解説します。

【ミノー】朝一など活性が高い時に

ミノーの長所は波動による強いアピール力。今回紹介する4種類の中でも最も高いアピール力をもっています。朝まずめやベイトが豊富に接岸している時など、魚の活性が高いと思われる場合にまず試したいルアーです。

私も朝一番はミノーから入ることが多いです。

短所はメタルジグやシンキングペンシルに比べて飛距離が出にくいこと。しかし最近のミノーは重心移動システムなどの工夫がされていて、安定して50〜60mの飛距離が出せるものも多いです。

【おすすめミノー①】サイレントアサシン99F

シマノの名作、サイレントアサシン。強力な波動とチドリアクションでアピール力強めのミノーです。朝まずめにサーチルアーとして使うのに適しています。

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【おすすめミノー②】サスケ裂波120F

リップが無いミノーで、ヌルヌルとした生命感ある動きが特徴です。サイレントアサシンなどよりアピールを抑えたい時におすすめです。また、リップ付きミノーより潜らないので、遠浅サーフでも使いやすいです。

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【シンペン】飛距離とアピールを両立

シンキングペンシル(シンペン)は、ミノーとシルエット感など形状は似ていますが、より高比重に設計されています。そのためプラグでありながらメタルジグにひけをとらない遠投性能が強みです。

また、ミノーと違ってリップが無いので、表層からボトムまで好きなレンジを思いのままに引くことができます。

リップによって一定のレンジをキープするミノーと違い、様々な水深・状況に適応しやすいです。

ミノーのアピール力とメタルジグの飛距離を併せ持ったいいとこ取りのルアーで、サーフフィッシングには欠かせません。

【おすすめシンペン①】モンスターショット80

高い遠投性能と魅力的なアクションを併せ持つ完成度の高いルアーです。青物用のイメージが強いかもしれませんが、サーフのヒラメ・マゴチ、シーバスなどあらゆる釣りで高い実績を上げています。

遠浅サーフで使うなら80が使いやすいです。個人的なおすすめカラーはマットピンク。

【おすすめシンペン②】ぶっ飛び君S

スリム系のシンペンの代表格のような存在。細長いシルエットなので、サヨリや落鮎などがベイトの時にも対応できます。また、重量の割にフォールが遅めなので、浅いポイントでもしっかり喰わせの間を作れるのも強みです。

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【メタルジグ】圧倒的飛距離で広範囲を探る

メタルジグの強みは圧倒的な飛距離。今回ご紹介する4種類のルアーの中で最も飛ぶルアーです。沖のブレイクを狙う場合や、日中で魚が深場に落ちてしまっている時などに活躍します。

また、フォールが速いので魚に見切られにくい点や、手返しよく釣りを展開できる点も強みです。

短所はシルエットがコンパクトな分、アピール力が小さいところ。ミノーなどハイアピールなルアーと使い分けましょう。

【おすすめジグ①】飛び過ぎダニエル

ヒラメ狙いのメタルジグと言えばまずはこのルアーでしょう。これでもかというくらいのリアバランスで、圧倒的な飛距離が強みです。また、極端なリアバランスが生み出す派手なバタバタアクションでヒラメの捕食スイッチを刺激します。

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【おすすめジグ②】ジャックアイマキマキ

フラットフィッシュにはブレード付きジグも有効です。個人的に一番使いやすくて一番釣れているのがこのジャックアイマキマキ。高い遠投性と適度なフォール速度が特徴で、サーフの釣りでも使いやすさ抜群です。

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【ワーム】喰わせ能力最強

ワームはシリコンやゴムなど柔らかい素材で作られたルアーです。ソフトルアーとも呼ばれ、前述のハードルアー(ミノー、シンペン、ジグ)には出せないナチュラルな生命感が最大の武器です。適当に巻くだけでも本物のベイトのような動きをしてくれるので、特に初心者は持っておいた方がいいルアーと言えるでしょう。

短所は飛距離が出にくいこと。ジグヘッドの重さにもよりますが、だいたいメタルジグの半分程度の飛距離になります。

まずワームで波打ち際のブレイクや離岸流をせめて、反応が無ければ沖のブレイクを攻めるというように使い分けます。

【おすすめワーム①】ハウルシャッド

ハウルシャッドは、ヒラメルアーの王道「ビーチウォーカーシリーズ」の一員です。シンプルで無駄のない形状で、状況を選ばずに使いやすいワームです。

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【おすすめワーム②】VJ

シーバス用ワームとして爆発的な人気を誇るVJですが、ヒラメ・マゴチの実績も非常に高いです。ジグヘッドの形状が特殊で、バイブレーションのように小刻みに振動します。ただ巻きでも十分アピールしてくれるので、初心者にも使いやすいルアーの一つです。

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【その他】

その他には下記のようなルアーも実績があります。ただ、上記に比べるとやや扱いが難しいので中・上級者向けになります。

ラバージグの一種、タコベイトも実績が高い

ヒラメ・マゴチに効くルアーアクション

サーフのヒラメ・マゴチ狙いに使えるアクションをいくつかご紹介します。

アクションの前に前提条件の確認ですが、ヒラメとマゴチでは最適レンジが若干違います。

魚種最適レンジ
ヒラメ海底から0.5~1.5m
マゴチ海底から0.5以内

ヒラメ・マゴチは目の向いている方向が違うため、捕食しやすいレンジも変わってくるのだと思っています。

・ヒラメ:上向きなので上方向がよく見える
・マゴチ:前向きなので海底付近がよく見える

ヒラメ・マゴチは青物やシーバスなどに比べてそこまでルアーの種類・動きにシビアではありません。そこに魚がいて、レンジが合っていれば割と素直に食ってくる印象です。むしろルアーの動きよりも、通すレンジのほうが重要だと感じます。

そのような前提の中でも、濁り水温ベイトの有無によって最適なスピードやルアーサイズが変わることもあります。ポイントの状況や魚の反応を見ながら微調整しましょう。

以下に、サーフのヒラメ・マゴチ狙いに有効な基本アクションをご紹介します。これらは上記のヒラメ・マゴチの最適レンジを通しやすいアクションです。基本的にはこの3種さえマスターできればOKだと思います。

①ただ巻き

サーフでフラットフィッシュを狙う上で最もオーソドックスなアクションです。着底→5~8回巻く(1秒1~1.5回くらい)→着底を繰り返します。ヒラメ・マゴチのレンジであるボトムから1m付近を通してくるイメージです。巻く速度や回数はその日の状況やポイントの深さなどで調整します。

上述の通りヒラメとマゴチでは最適なレンジが若干異なります。どちらをメインで狙うかによって巻く回数・速度を調整するのもおすすめです。

②ストップ&ゴー

上記のリトリーブ中にストップを挟むのも有効。8回巻くなら4回目で1秒くらい止めるイメージです。特にヒラメに効果的で、ストップ後の巻き始めで喰ってくることがよくあります。

③リフト&フォール

ルアーを大きく動かしてアピールします。ルアーが着底したら1~2回大きくロッドを煽ります。そのまま巻き始めてもいいし、もう一度着底させてまたリフトさせてもいいです。

ヒラメ狙いなら巻きと組み合わせた方が相性が良いです。マゴチ狙いなら、小さめのリフト&フォールを繰り返してボトム近辺を重点的に探るのがおすすめです。

身近なサーフからヒラメ・マゴチを狙おう!

今回は、主にサーフからのフラットフィッシュ狙いの基本をお話ししました。

ヒラメ・マゴチという魚は実はそこまで難しい魚ではなく、魚がいるところにルアーを通せれば比較的素直に喰ってくる印象です。

難しいのは広大なサーフでいかにポイントを絞るか?そして、いかに最適なレンジをキープするか?という点だと思います。この点はある程度慣れが必要なので通うしかないとは思います。

このブログでも今後、釣れるポイントの見極め方やポイントごとに使いやすいルアーなどの情報を発信していきたいと思います。初心者の方が少しでも早く魚と出会えるような記事にしていくつもりなので、参考にしてもらえると嬉しいです!

ヒラメ・マゴチ実釣記事はこちら!

青物狙いのショアジギングに関する情報もあります!

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