冬の釣りの必需品、スパイクシューズ。
当然ですが、使っているうちにスパイクがすり減ってくるんですよね。釣行頻度にもよりますが、2年も履けばだいぶ心もとなくなってくるのではないでしょうか。そして3年も履けば完全にツルツル。
すぐに買い替えられる財力があればいいですが、私のようにお小遣い制の一般サラリーマンには厳しい時もあるでしょう。
そんな時に役立つのが、靴に装着するタイプの「滑り止めスパイク」です。
1000円以下で買えるのに強力なグリップ力。
「あと少し延命したい!」そんな時に重宝するアイテムです!
スパイクシューズの必要性
スパイクシューズは、堤防や磯で安全に釣りをするために必要なアイテムです。
以下のような釣り場は特に転倒の危険があるので必ず履くようにしましょう。
- 足場の悪い磯やテトラ帯
- 冬の堤防(ノリがついて滑りやすくなる)
- よく波が被る堤防
冒頭でも書きましたが、スパイクシューズは永久に使えるわけではありません。
裏のスパイクが減ってくるので定期的に買い替えなければなりません。
ただ、お金が無くてすぐに買えなかったり、本体がまだまだ綺麗で買い替えるのがもったいないな~と思うこともあるでしょう。
そんな時に役に立つのが、「滑り止めスパイク」です。
私が使っている「滑り止めスパイク」
私が延命用に使うのはAmazonや楽天で売っている1000円以下の安いものです。
5mmのピンが10本ついており、しっかりグリップしてくれます。
冬のノリだらけの堤防でも滑る感じはありませんね。
ただ、安いのでピンの減りは速いですね(笑)
週1~2回の釣行で3か月持つかどうかくらいです。
他の「滑り止めスパイク」
滑り止めスパイクは、他にも様々なものがあります。
チェーンタイプもあります。ここまでするならシューズ買い替えたほうがいいかもしれませんね(笑)
注意点
注意してほしいのは、滑り止めスパイクは一時的な「延命」であるということ。
スパイクの本数も少なめなので、本当に滑りやすくて危険な釣り場での使用は避けましょう。
また、ゴム紐も劣化してきますので、切断の恐れがないかよく確認するようにしてください。
まとめ
延命用の「滑り止めスパイク」の紹介でした。
スパイクシューズは結構高いんですよね。本体がキレイなのに買い替えるのはもったいないですよね。
そんな時は取り付け式のスパイクを活用してみてください!
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