ムーチョルチア25gで60cmのワラサを釣った時の話。新潟西港周辺、ライトショアジギング

最近のハッピーフィッシングの釣果情報を見ているとイナダがたくさん釣れているようですね。先日、過去の釣行記で、ムーチョルチアでイナダを釣った話を書きました。その際も触れましたが、個人的にムーチョルチアはイナダ・ワラサが良く釣れる印象があります。(もちろんサゴシもとても良く釣れます)

もう5年ほど前になりますが、私が初めてワラサを釣ったルアーもムーチョルチアでした。フォルダを漁ってたらその時の写真が出てきたので、お見せしつつ、その時の状況を振り返りたいと思います。

ムーチョルチア25g ブルピン
45gと25g

5年ほど前の5月下旬の新潟西港。晴れの日でした。

朝5時前から釣りはじめましたが明け方は反応なし。

ヒットしたのは7時半過ぎ。「ムーチョルチア25g ブルーピンク」を大きくリフト&フォールしていた時でした。

ガツッとまるで根がかりしたかのようなとても衝撃的なアタリでした。

もうドラグが全然止まりません(^^;

その時のロッドは「シーバスハンターX」というMAX35gのシーバスロッドでした。リールも2500番でラインも細いものを使ってたのでヒヤヒヤしながらファイトしました。

ただ、ドラグを緩くしていたのは良かったですね。思いっきりドラグ出されましたが切れることはなかったです。

10分くらい格闘してやっと浮いてきたのは大きなワラサでした!

こんな大物釣る予定無かったので当然タモはありません(笑)
親切なおじちゃんにタモ入れしてもらい無事キャッチ(^^♪

ワラサ60cm(7:44)
リアフックにがっちりフッキング。
やはりリアフックがあると心強い

この時の勝因は小さいジグを使ったことかな?と思っています。
タモ入れしてくださった方は50gを使っていてアタリ無しでした。使っているジグを聞かれて、25gだと言ったらちょっとびっくりされていました。

また、私の仲間2人も40gを使っていてどちらもアタリ無しでした(^-^;

私の方は、実はヒットする前に2回ほど軽く触るようなアタリがありました。小さいジグには多少反応があったようです。

また、ただ巻きに反応しなかった時点で、ゆっくりとしたジャークに変えたのも良かったかもしれませんね。リフト&フォールに変えたらすぐヒットしましたので。

これらの状況から推察するに、この日はあまり活性が高くなく、大きなジグや速いアクションには反応しない日だったのかもしれません。

この日もそうでしたが、私の経験上、小さなジグの方がヒット率は高いです。マイクロベイトの時や活性が低い時など、小さなジグにしか反応しない日も多々あるので、私は25g以下のジグは必ず持っていくようにしています。

小さいジグにすることの一番のデメリットは飛距離が短くなることだと思います。その点「ムーチョルチア」は空気抵抗の小さいコンパクトなシルエットなので非常によく飛びます!25gでも他のジグの40gと同じくらい飛んだりします。キャスティング下手な私でも平均80mは出せますね。

画像出典:楽天市場

いろいろな状況に対応するために、ジグのサイズは何種類か持っておきたいですね。

今春はサゴシ・サワラが全然だったので、イナダ・ワラサはたくさん釣れて欲しいですね!

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