本日ご紹介するのは、「X80マグナム+1」。メガバスが販売するジャークミノーです。主なターゲットはシーバスですが、サワラなど青物にも絶大な効果があると高い評価を得ています。
私もショアからですが、サワラ・サゴシ狙いで使ってみたくて購入してみました。結果は予想以上の破壊力でびっくり!
▼「X80マグナム+1」でサゴシが爆釣した時の釣行記事です。

今回は、そんな「X80マグナム+1」の特徴や使い方(サゴシ・サワラ狙いに関して)についてご紹介しようと思います。
▼「X80マグナム+1」によるサゴシ爆釣動画はこちら!
メガバス「X80マグナム」とは?

「X80」シリーズは、メガバスが販売するソルト用ミノーです。現在、以下のランナップで展開されています。
- X80SW
- X80マグナム
- X80マグナム+1
メガバスの人気「ジャークミノー」
「X80」シリーズは、「ジャークミノー(ジャークベイト)」と呼ばれる少し特殊なミノーです。
ジャークミノーとは?
ジャークミノーとは、ジャーク(しゃくり)で釣ることに特化したミノーのこと。大きくしゃくって逃げ惑う小魚のように左右にダートさせ、ポーズ(静止)で食わせる使い方に特化したルアーです。水中で静止させるために比重が調整されています。(シンキングミノーより軽く、フローティングミノーより重い)
ジャークミノーが釣れる理由
ジャークミノーの大きな特徴としてアクションを止めると水中で「静止する」という性質があります。厳密には完全静止ではなくゆーっくりと沈んでいます。しかし、ジグやヘビーシンキングミノーなどすぐに沈むルアーと比べると、止まっているように見えます。この「静止」が魚にとっては捕食しやすい魅力的な間になるのです。
また、他のルアーには出せない大きなダートアクションも、サワラ・サゴシを寄せる要因ですね。サゴシ・サワラ狙いで有名な「ワインド釣法」もダートアクションを利用した釣り方です。
サワラ狙いなら「+1」が最適
「X80」シリーズのスペックは下記になります。
| モデル | 長さ(mm) | 重さ(g) | 潜行レンジ |
|---|---|---|---|
| X80SW | 80.5 | 11 | – |
| X80マグナム | 115 | 18 | 最大2.0m |
| X80マグナム+1 | 115 | 18 | 最大2.8m |
どのモデルでもサワラ・サゴシの実績がありますが、今回紹介する「X80マグナム+1」が最も実績が高いようです。「+1」は潜行レンジが最も深いモデルで、表層ジャークした時のレンジは1.0m前後になります。サゴシ・サワラは表層から50cm~1mのレンジを回遊することが多いので、ドンピシャのレンジになります。
▼サワラ狙いで実績が高いドチャートだが、売切れが多い・・・
「X80マグナム+1」の特徴

「X80マグナム+1」は次の特徴があるルアーです。
ジャークしやすい細身のボディ
ジャークベイトなのでシルエットはかなり細身。細身で抵抗が少ないので、ジャーク時に良く動いてくれるってわけですね。
115gで18gと比重は小さめの設計です。この低比重により、アクションを止めると非常にゆっくりと沈んでいきます(スローシンキング)。
長いリップで「少し下のレンジ」を攻略
「+1」の一番の特徴は大きめのリップ。「X80」シリーズで最も大きなリップで、リトリーブ時には最大2.8mの潜行深度になります。「X80」や「X80マグナム」では攻めきれないミドルレンジまで視野にいれた設計です。
ジャーク時はもう少し浅くなります。着水後すぐのジャークでだいたい50cm~1mくらいのレンジになり、サゴシ・サワラ狙いにちょうどよい感じです。
3個のタングステン球が動く重心移動システム
高い遠投性能は「X80マグナム+1」の強みの一つです。この遠投性能を生み出すのが、内蔵された3個のタングステン球。このタングステン球が動くことにより18gとは思えない飛距離を生み出します。
また、この重心移動システムはアクションにも寄与します。リトリーブ中にタングステン球がランダムに動くことにより、不規則にふらつく「チドリ」アクションを発生。このふらつきが絶妙な喰わせの間になります。
基本性能
基本の「遠投性能」、「ジャーク」、「巻き」に関してです。
遠投性能
18gのミノーにしては高い。ディアルーナS96Mで投げて、平均40~50m飛びます。
ジャーク感
「Gコントロール」などのコンパクトなヘビーシンキングミノーに比べると引き抵抗は大きめ。シルエットが1.5倍くらいあるし、リップも長いのでしょうがないですね。疲れますけど。
アクションは左右に大きくダートする感じ。そしてジャークをやめるとピタっと止まってゆーっくり沈んでいく。いかにもフィッシュイーターが好みそうな魅力的なアクションです。
巻き
通常速度のリトリーブだと控えめなウォブリングアクション。高速巻きにするとローリングが入ってアクションが大きくなる感じです。高速巻きは、それに加えて「チドリ」も発生します。
私はこのルアーを巻きであまり使いませんが、十分釣れそうなアクションです。
「X80マグナム+1」のおすすめカラー

①ドチャート
サワラ・サゴシの実績ナンバーワンはこの「ドチャート」。目立つので、特に濁りが出やすい海域で人気が高いです。
ただ、人気すぎて通年品薄なのでなかなか手に入らないカラーです。
②チャートバック
ドチャートより色味を抑えたチャートバック。魚の活性が低かったり、スレて警戒心が強くなってる状況ではこれくらいがちょうどいいかもしれません。
また、品薄なドチャートの代用として使う方も多いようです。
③ピンクイワシ
青物狙いの定番カラー、ピンクシルバー。ボディのフラッシングがとても強く、晴天や日が昇った時間帯で実績が高いカラーです。
「X80マグナム+1」の効果的な使い方

「X80マグナム+1」の使い方をご紹介します。今回は、サゴシ・サワラに効果的なアクションに絞ってお話します。
ジャーク
ジャークミノーの基本的な使い方です。魚がいれば大体このアクションで喰ってきます。
着水したら、糸ふけをとってからメタルジグをしゃくるように竿を大きく煽ってジャークします。ジャークすると左右にダートしますが、このダート幅が重要。このダートによる波動に魚が寄ってくるからです。大きくダートさせるために下方向ではなく上方向の大きめジャークがおすすめです。
大きめジャークだけでは喰ってこない時は、横方向にチョンチョンと誘ってみたり、ポーズの時間を長めにとって間を作ったりすると喰ってきたりします。
▼ジャークのしかたはこちらの動画を見てもらえるととイメージが湧きやすいと思います。
巻き、ストップ&ゴー
基本的にジャークで使うミノーですが、時折リトリーブを織り交ぜるのも良かったりします。リトリーブ時に内蔵されたタングステン球が移動することにより、左右に不規則にバランスを崩す「チドリ」アクションを発生。このチドリが喰わせの間になります。
速巻きから急に止めるストップ&ゴーももちろん効果的。止めた瞬間にサワラも反射的に喰ってしまいます。
まとめ

以上、メガバス「X-80マグナム+1」のインプレでした。
ジャークミノーはジグやヘビーシンキングミノーなどのルアーにはない水中で「静止する」という特性を持ったルアーです。X-80マグナム+1は、ジャークベイトの中でも特にサワラ・サゴシの実績が高いルアーです。
サゴシ・サワラの爆釣を体験したい方は、ぜひ試す価値があるルアーだと思いますよ!
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