本日は万能系シーバスロッドの比較をしていきたいと思います。今回比較するのはダイワ「ラテオ96M」とシマノ「ディアルーナ96MH」。
私はこの2本を使い分けて、青物・シーバス・フラットフィッシュを狙っています。
なぜこの記事を書こうと思ったかと言うと、私自身がこの2本を選ぶ時にとーーっても迷ったからです。
【買う時に悩んだこと】
- ラテオとディアルーナの違いは?
- 自分に適したパワーは?(ML、M、MH)
- 40gのジグもしゃくれる?
- ベストな長さは?
- ショアジギングにも使える万能な番手は?
こんなことを悶々と考えていました。ネット上で調べたりもしましたが、欲しい情報は以外と無いんですよね。番手や用途が微妙に違ったりとか。
私は結果的に自分に合う良いロッドに巡り合うことができましたが、きっと同じことで悩んでいる方も多いだろうと思います。なので、自分の経験をそんな方が役立ててくれたらと思ってこの記事を書きました。
ラテオ・ディアルーナの特徴

「ラテオ」と「ディアルーナ」はダイワ・シマノを代表するシーバスロッドです。価格帯はどちらも実売2万円台。ハイエンドとローエンドの中間に位置するミドルクラスのロッドと位置付けられるでしょう。
どちらも中価格帯のロッドながら、上位機種にも使われている技術が多く搭載されています。お手軽価格で本格ロッド並みのスペックが手に入るので、多くのアングラーから人気を集めています。
ラテオ・ディアルーナのラインナップやメーカー内での位置付けについて簡単にご紹介します。
ラテオ
ダイワのシーバスロッドは下位機種から順に以下のようなラインナップになっています。「ラテオ」はちょうど中間に位置するモデルになります。
- シーバスハンターX
- シーバスフラット
- ラテオ
- ラブラックス
- モアザン
スタンダードロッドのレベルを大きく引き上げるスタンダードモデル。
スタンダードシーバスロッド「LATEO」が”革芯的”な進化を遂げた。様々なフィールド・ルアーでタクティクスを駆使して攻略するのがシーバスゲームの醍醐味。攻略のための”芯”となるブランクを高弾性化、細身化し、グリップセクションの剛性を上げることで、シャープなキャストを実現。思いのままの操作感を実現する「CC GRIP」コンセプトと相まって、遠投性と正確性がさらに昇華。アングラーが惜しみなくタクティクスを展開できる高次元の基本性能により、シーバスだけにとどまらず幅広いターゲットの攻略も可能。
引用元:DAIWA公式HP「LATEO」の説明
ラテオのスピニングモデルは以下のラインナップが展開されています。(25/3/19時点)
アイテム | 全長(m) | 標準自重(g) | ルアー重量(g) | メーカー希望 本体価格(円) |
---|---|---|---|---|
LATEO 86ML・K | 2.59 | 120 | 7~35 | 30,000 |
LATEO 90L・K | 2.74 | 124 | 5~28 | 30,500 |
LATEO 90M・K | 2.74 | 138 | 10~50 | 30,500 |
LATEO 93ML・K | 2.82 | 130 | 7~35 | 30,700 |
LATEO 93M・K | 2.82 | 141 | 10~50 | 30,800 |
LATEO 93M/MH・K | 2.82 | 148 | 10~60 | 31,000 |
LATEO 96ML・K | 2.90 | 135 | 7~35 | 31,000 |
LATEO 96ML/M・K | 2.90 | 141 | 7~50 | 31,500 |
LATEO 96M・K | 2.90 | 147 | 10~50 | 31,500 |
LATEO 96MH・K | 2.90 | 163 | 12~60 | 33,000 |
LATEO 100ML・K | 3.05 | 144 | 7~35 | 33,500 |
LATEO 100M・K | 3.05 | 152 | 10~50 | 34,000 |
LATEO 100MH・K | 3.05 | 155 | 12~60 | 35,000 |
LATEO 106M・K | 3.20 | 155 | 10~50 | 35,000 |
LATEO 110M・K | 3.35 | 175 | 10~50 | 36,000 |
LATEO 110MH・K | 3.35 | 188 | 12~60 | 37,000 |
ディアルーナ
シマノのシーバスロッドは下位機種から順に以下のようなラインナップになっています。「ディアルーナ」もラテオ同様、メーカーラインナップの中でちょうど中間に位置するモデルになります。
- ソルティーアドバンス
- ムーンショット
- エンカウンター
- ディアルーナ
- ルナミス
- インステージ
- エクスセンス
カーボンモノコックグリップ搭載。クラス超越、さらなる進化。
キャスト・ルアー操作・ファイト、その全てのシーンにおいてクラスを超越するパフォーマンスを追求したショアキャスティングロッド「ディアルーナ」。[スパイラルX]と[ハイパワーX]のダブルX構造によって高い強度と剛性を保持しつつ、軽さとパワーの両立を実現。そして、さらなる軽量化と高感度化をもたらす[カーボンモノコックグリップ]を新たに採用。フィールドは港湾、河川、汽水湖、防波堤、サーフや磯場など、近~遠距離戦のあらゆるシーンに適応。シーバスを代表にヒラメ、青物や回遊魚など多種多様なターゲットを攻略。
引用元:シマノ公式HP
ディアルーナのスピニングモデルは以下のラインナップが展開されています。(25/3/19時点)
アイテム | 全長(m) | 標準自重(g) | ルアー重量(g) | メーカー希望 本体価格(円) |
---|---|---|---|---|
S86L-S | 2.59 | 113 | MAX 25 | 31,000円 |
S86L | 2.59 | 112 | MAX 28 | 29,500円 |
S90L | 2.74 | 116 | MAX 28 | 30,000円 |
S76ML | 2.29 | 105 | MAX 35 | 29,000円 |
S80ML | 2.44 | 113 | MAX 35 | 29,500円 |
S86ML | 2.59 | 117 | MAX 35 | 30,000円 |
S90ML | 2.74 | 125 | MAX 35 | 30,500円 |
S96ML | 2.90 | 137 | MAX 35 | 31,000円 |
S100ML | 3.05 | 148 | MAX 35 | 32,500円 |
S106ML | 3.20 | 156 | MAX 35 | 33,500円 |
S76M | 2.29 | 111 | MAX 45 | 29,500円 |
S80M | 2.44 | 121 | MAX 45 | 30,000円 |
S86M | 2.59 | 125 | MAX 45 | 30,500円 |
S90M | 2.74 | 129 | MAX 45 | 31,000円 |
S96M | 2.90 | 139 | MAX 45 | 31,500円 |
S100M | 3.05 | 168 | MAX 45 | 33,000円 |
S106M | 3.20 | 176 | MAX 45 | 34,000円 |
S110M | 3.36 | 180 | MAX 45 | 35,000円 |
S80MH | 2.44 | 133 | MAX 60 | 31,500円 |
S96MH | 2.90 | 166 | MAX 60 | 33,000円 |
S100MH | 3.05 | 176 | MAX 60 | 34,000円 |
S106MH | 3.20 | 186 | MAX 60 | 35,000円 |
ラテオもディアルーナもメーカーの中核アイテムということもあって、かなりの番手数がありますね。スピニングモデルでは、ラテオが16番手、ディアルーナが22番手展開されています。
今回の記事でご紹介する2本は、各ラインナップの中では次のような位置づけになっています。
ラテオ96M:少し強めのロッド
ディアルーナ96MH:強めのロッド
両者のスペック・搭載技術の比較
番手を一通り見たところで、両者のスペック・搭載技術の違いをみてみましょう。比較しやすいように、「96M」で並べてみました。
アイテム | 全長(m) | 標準自重(g) | ルアー重量(g) | メーカー希望 本体価格(円) |
---|---|---|---|---|
ラテオ96M | 2.90 | 147 | 10~50 | 31,500円 |
ディアルーナ96M | 2.90 | 139 | MAX 45 | 31,500円 |
細かい点で若干の違いはありますが、スペックはほぼ同等と言えるでしょう。
- 自重:ディアルーナの方が軽い(8g)
- ルアー重量:ラテオ96Mの方が幅が広い(5g)
- メーカー希望本体価格:全く同じ
特に値段のあたりなど、ライバル機としてお互いを意識しているのがよくわかります(笑)
続いて、搭載技術の違いを見ましょう。
比較項目 | ラテオ | ディアルーナ |
---|---|---|
ブランクス素材 | HVF NANOPLUS | CI4+ |
ブランクス構造 | X45 | スパイラルX、ハイパワーX |
リールシート | AIR SENSOR SEAT | パーフェクションシートXT |
ガイド | Kガイド(SiCリング) | Kガイド(SiCリング) |
グリップ | CCグリップ | カーボンモノコック |
その他 | V-JOINT(継部) | タフテックソリッドティップ(穂先) |
これだと専門用語だらけでさっぱりわかりませんね(笑)簡単に言うと、どちらも技術レベルはほとんど同じ、ということになります。ブランクス(竿本体)素材もリールシートもガイドも、ダイワ・シマノのそれぞれの先端技術がほぼ同じ水準で盛り込まれています。
差があるといえば、ブランクスの強化構造ですね。ラテオはねじれに強い「X45」という構造なのに対し、ディアルーナはねじれに強い「スパイラルX」と潰れに強い「ハイパワーX」を組み合わせたダブルX構造になっています。これによりディアルーナの方が同じ太さのブランクスでもより強い反発を生み出せる構造になっています。
ラテオは「柔」のロッド、ディアルーナは「剛」のロッドとよく評価されるのはこの部分の違いが大きいように感じます。
私がこの2本(ラテオ96M、ディアルーナ96MH)を選んだ理由
この項では、数ある番手から私がこの2本を選んだ理由をお話ししますね。そして実際どうだったか?というこの記事の「結論」を先にお伝えしたいと思います。
ルアーの重量(30g前後、40g前後)で使い分けたかったから
私の釣りは、青物狙いのショアジギングがメインです。ショアジギングをメインに、サーフのヒラメ・マゴチや河口のシーバスフィッシングを守備範囲としています。
使うルアーは30gのメタルジグが最も頻度が高くて、続いて40gのジグや30g〜40gのプラグ類。シーバスやフラットフィッシュをやる時は20g前後のワームやバイブレーションも使うと言った感じです。
ラテオに関しては、もともとラテオ96M(R:2019年モデル)を気に入って使っていました。そのラテオは2024年にリニューアルしたので買い換えました。前作も96Mが使いやすかったので、新しく買ったのも前と同じ96Mです。
▼「24ラテオ96M」のインプレはこちら!

これはこれで大満足だったんですが、ラテオのライバル機となるディアルーナの存在が前から気になっていました。なので、12月のボーナスが入ったタイミングで買うことにしたというわけです。
ディアルーナの番手を96MHにしたのは、ルアーの重量でラテオ96Mと使い分けたかったから。
30g以下のルアーの操作性に関しては、ラテオで何の不満も無かったのですが、35gを超えてくるとなんかしゃくりにくい気がする・・・。ずっとそんな感覚がありました。
私のホームである新潟では、40g以上のジグが必須になるようなポイントもあり、そんな時には96MHの方がいいんじゃないか?そう思ったのでディアルーナは96MHにしたという流れです。
▼「23ディアルーナ」のインプレはこちら!

【結論】30g前後なら「M」、40g前後なら「MH」が合う
結果的には、ディアルーナをMHにして正解でした。40gのジグの操作性で言えば、ラテオ96mよりも格段に使いやすいです。
ラテオ96mもMAX50gまでいけるんですが、30gくらいが最も投げやすくてしゃくりやすいんですよね。(ディアルーナはMAX60gですが、最もマッチするのは40g前後のルアー)
なので現時点での私の中では、30g前後のルアーを多様する場合はラテオ96M、40g前後のルアーを多様する場合はディアルーナ96MHという使い分けが成立しています。
それぞれの適正ルアーに関して、表にまとめました。
【様々なルアーの総合的な扱いやすさ】
ルアー | ラテオ96M | ディアルーナ96MH |
---|---|---|
セットアッパー18g(プラグ) | 〇 | △ |
モンスターショット25g(プラグ) | ◎ | 〇 |
ムーチョルチア25g(ジグ) | ◎ | 〇 |
Gコントロール28g(プラグ) | ◎ | 〇 |
ジャックアイマキマキ30g(ジグ) | ◎ | ◎ |
飛び過ぎダニエル40g(ジグ) | △ | ◎ |
モンスターショット40g(プラグ) | △ | ◎ |

ラテオ96M・ディアルーナ96MHを徹底比較!

2本のロッドの違いをもう少し詳しくご紹介します。
スペック
両者のスペックは次のとおり。
アイテム | 全長(m) | 標準自重(g) | ルアー重量(g) | メーカー希望 本体価格(円) |
---|---|---|---|---|
ラテオ96M | 2.90 | 147 | 10~50 | 31,500円 |
ディアルーナ96MH | 2.90 | 166 | MAX 60 | 33,000円 |
価格帯も同じくらい。さすがはライバル同士ですね。搭載技術のレベルも、メーカーによる違いはあるものの大体同じくらい。ただ、カーボンモノコックや2つのX(スパイラルX、ハイパワーX)などが搭載されているディアルーナのほうが若干お得感があるか。
外観
全体。

グリップ部。

ラテオは黒×ゴールドでゴージャスなデザイン。CCグリップで引き手の握りやすさを意識してるとのこと。
ディアルーナは黒一色でシンプルなデザイン。カーボンモノコックのマットな質感が高級感を高めます。
握り心地に関しては、個人的にはラテオの方が好き。カーボンモノコックはカッコいいんですけど、硬くて長時間握ってると少し手が痛いんですよね。
リールシート。

ラテオは「エアーセンサーシート」。ディアルーナは「パーフェクションシートXT」。どちらもメーカー最上位クラスの軽量・高感度部材です。

第1ガイドとブランクス。

ブランクスはディアルーナの方がカーボンテープの巻き巻き感が凄い。これはシマノのロッド全般に言える特徴ですね。
ガイドはディアルーナ96MHの方が径が大きい(第2ガイド以降も若干ディアルーナMHが大きめ)。MとMHで比較しているので当然ですが。太い系を使ったり、ノットをガイドに巻き込んで使う場合はやはりMHが安心です。
遠投性能
番手が違うので一概には言えないですが、総合的にはディアルーナMHの方が頭一つ抜けている印象です。遠投性能に関しては、大は小を兼ねると言えそうです。
ジグ重量 | ラテオ96M | ディアルーナ96MH |
---|---|---|
20g | 70~80m | 70~80m |
30g | 80~90m | 80~95m |
40g | 80~90m | 90~105m |
軽さ
単純な軽さで言ったらラテオ96mの方が断然軽い。Mクラスですから当然ですけどね。ディアルーナ96MHもラテオ96mよりは重いですが、ショアジギングロッドに比べれば全然軽いです。
ラテオ96M | ディアルーナ96MH | コルトスナイパーBB96M |
---|---|---|
147g | 166g | 253g |
ジャーク感
前述しましたが、30gのジグは「ラテオ96M」、40gのジグは「ディアルーナ96MH」がベストマッチ。
感度
感度はラテオ96Mの方が上ですね。Mクラスで繊細な分、感度も良いです。ブレードジグをリトリーブした時の波動や、90m遠投した先で魚がルアーを追いかけてくるわずかな違和感なども感じることができます。
ディアルーナ96MHも悪く無いですが、MHでブランクスが太くなってしまう分、感度は落ちてしまいますね。
ポイント別(堤防・サーフ・河口)ではどっちが使いやすい?
「ラテオ96M」と「ディアルーナ96MH」のポイント別適正をまとめてみました。
堤防

ターゲット:青物
漁港・突堤(水深5m前後)
ラテオ96M | ディアルーナ96MH |
---|---|
◎ | 〇 |
私は、基本的には「ラテオ96M」を使います。水深5m前後の堤防であれば、よほど潮が速いポイントでない限り40g以上は使用頻度が低いからです。
ただ、大型青物が掛かる可能性があったり少しでも飛距離を稼ぎたい場合などは96MHを使ってもいいと思います。96MHでも30g前後のジグは問題ありません。
大型港湾(水深10~15m以上)
ラテオ96M | ディアルーナ96MH |
---|---|
〇 | ◎ |
私は基本的には「ディアルーナ96MH」の方ですね。新潟東港という大規模港湾(水深15mくらい、潮速め)に、毎年春先にサワラ・サゴシを釣りに行くんですが、ディアルーナ96MH &メタルジグ40gの組み合わせがとても快適です。
サーフ

ターゲット:青物、ヒラメ、マゴチ、シーバス
ラテオ96M | ディアルーナ96MH |
---|---|
◎ | 〇 |
私は「ラテオ96M」ですね。サーフは遠浅と急深がありますが、新潟は遠浅です。100m遠投した先で5mあるかないかのポイントが多いので、40g以上のジグはほとんど出番がありません。
河口

ターゲット:大型シーバス、ヒラメ、マゴチ
ラテオ96M | ディアルーナ96MH |
---|---|
◎ | △ |
私は「ラテオ96M」を使います。河口もサーフと似たような感じです。水深も浅いし、これといった障害物も無い(私のポイントはですが)。基本的に流れの中にルアーを流すような釣り方になるのでそこまで重いルアーは必要ありません。
河口では、シーバス、ヒラメ、マゴチのような青物に比べて捕食が下手な魚がメインターゲットになるので、MHの硬さよりもMの柔らかさの方がしっくりくるというのも理由です。
磯・テトラ帯

ターゲット:青物、根魚、シーバス
ラテオ96M | ディアルーナ96MH |
---|---|
△ | ◎ |
障害物地帯は「ディアルーナMH」ですね。多少強引なファイトが必要なるのでパワー重視でいった方が安心できます。また、磯場は潮が速いポイントが多く、40g以上のジグの出番も増えます。
【総評】シーバス寄りなら「ラテオ96M」、青物寄りなら「ディアルーナ96MH」
ここまでの内容をまとめると、次のようになります。
- どちらもシーバス・ショアジギング両方に使うことができるが、適正ルアー重量が違う
- 30g前後のルアーがメインであれば、「ラテオ96M」が適している
- 40g前後のルアーがメインであれば、「ディアルーナ96MH」が適している
- このことから、シーバス狙いが多いなら「ラテオ96M」、青物狙いが多いなら「ディアルーナ96MH」がおすすめ
ポイント | ターゲット | 主要ルアー | ラテオ96M | ディアルーナ96MH |
---|---|---|---|---|
漁港・突堤(水深5m前後) | 青物 | メタルジグ30g | ◎ | 〇 |
大型港湾(水深10~15m以上) | 青物 | メタルジグ40g | 〇 | ◎ |
サーフ | 青物、ヒラメ、マゴチ、シーバス | プラグ30g、ワーム20g | ◎ | 〇 |
河口 | 大型シーバス、ヒラメ、マゴチ | プラグ20g、ワーム20g | ◎ | △ |
磯・テトラ帯 | 青物、根魚、シーバス | メタルジグ40g、プラグ40g | △ | ◎ |
その他のおすすめ番手

今回は「M」と「MH」を比較してきましたが、状況によっては他の番手の方が良い場合もあります。
リバーシーバスがメインなら軽めの「ML」
リバーシーバスをメインにする人なら「ML」がおすすめ。リバーだと障害物周りや流れを探してキャストしていく釣りなので、サーフや河口ほど遠投の必要がありません。また、ワームや軽量プラグの出番も多くなります。軽量ルアーの扱いはMよりもMLが有利になります。
MLとはいえMAX35gまでは投げれるので、ライトショアジギングにも転用可能です。

遠投性や障害物地帯は「10ft」
サーフなど遠投が必要であったり、手前の根をかわさなければいけないようなフィールドであれば10ft台がいいでしょう。
特にガイドの小さなシーバスロッドの場合、ロングリーダーにして結び目がガイドに入ってしまうとライントラブルのリスクが高くなります。根が荒いフィールドがメインの場合、なるべく長いロッドにして、リーダーもガイドに入らない範囲で長く取る、というのがおすすめです。

携帯性を重視するなら「振出」もあり
電車や飛行機での移動がある方や、ポイントまで距離がある方にとっては携帯性も重要なポイントでしょう。そんな方には「振出式」や「4ピース」という選択肢もあります。ただ、感度やパワーは2ピースより劣ってしまうので要注意。

一番人気は「96M」
店頭での販売傾向から見ると、一番人気があるのはラテオ・ディアルーナ共に「96M」のモデルとのことです。9.6ftの長さは長すぎず短すぎずで、フィールドを選ばないですからね。またMクラスは、シーバスはもちろん堤防・サーフのライトショアジギングにも最適なパワーと言えます。1本で様々な釣りができる、まさに「万能」な番手ということですね!


自分にとっての「理想の1本」を探そう!

以上、「ラテオ96m」と「ディアルーナ96MH」の比較でした。
違う番手での比較なので、ちょっとチグハグな内容になって申し訳ないです・・・。それでも少しでもラテオ・ディアルーナの違いや、M・MHとの使い分けについて伝わると嬉しいです。そして皆さんにとって「理想の1本」を見つけるきっかけになると嬉しいです。
アイテム | 全長(m) | 標準自重(g) | ルアー重量(g) | メーカー希望 本体価格(円) |
---|---|---|---|---|
ラテオ96M | 2.90 | 147 | 10~50 | 31,500円 |
ディアルーナ96MH | 2.90 | 166 | MAX 60 | 33,000円 |
私自身、まだまだ理想の1本を探している最中です。こらからも気になる番手をどんどん試して比較していくので良かったらまたお付き合いください!
▼その他の万能シーバスロッドはこちら!

▼青物におすすめのメタルジグ特集はこちら!



▼メタルジグ以外のおすすめ青物用ルアーはこちら!

