「ジャックアイマキマキ」はハヤブサから販売しているブレードジグです。ブレードのアピール力でただ巻きするだけで釣れると噂のジグです。
今回は実際に使ってみた感想を書いていこうと思います。
ジャックアイマキマキについて
「ジャックアイマキマキ」はハヤブサのブレードジグ。
特徴は、
・リアフックに付いているブレードが強烈にアピールし、ただ巻きでもよく釣れる
・アシストフックにサビキがついておりアピール力増
・様々な巻き速度(ゆっくり~速く)に対応できる
・左右非対称の扁平ボディでゆっくりフォールする
といったところでしょうか。
投げた感じ
30gを使用。
無風で70mくらいか?(上手い人はもっと飛ぶはず)
ブレードジグの中では飛ぶ方だと思います。
巻き感
20gの割には抵抗を感じる。ブレードとフラットな形状の影響か?スローに巻いてくるとボディはあまり動かずブレードのみ回転する感じ。早まきするとボディごと回転してくるような感じでキラキラ感が増す。陸から見ててもキラキラがわかるのでアピール力は非常に強そう。
実際、ただ巻きでも相当釣れます。
フォール
フォールはかなりスロー。
ジグパラ20gと比較した。ジグパラ20gが5秒で沈むところを8秒かかった。
釣れる魚
〈釣れた魚〉
・マゴチ
・アコウ
・サゴシ
・イナダ
・サバ
・アジ
青物から根魚、フラットフィッシュなど一通りつれる模様。だが、それぞれ釣れた時のアクションは異なる。
効果的な使い方
巻き
サゴシ、イナダなど青物狙いに。ただ巻きの中に変化をつけるのが有効。レンジ、速度をいろいろ試し、その日のヒットパターンを探したい。また、巻いてる途中で一度止めるストップ&ゴーも非常に有効。だいたいストップしてテンションフォールをかけてるタイミングで喰ってくる。
ワンピッチジャーク
フォールも非常に有効。フォール速度が非常にゆっくりなジグなので、必然的にスローテンポのアクションになる。マゴチやサバなど速いテンポのジャークでは食ってきにくい魚がよく釣れる印象。これらの魚はボトム付近にいることが多いので、しっかり着底させることも意識したい。
ボトム責め
上記と重なってしまうが、よりボトム付近にいる魚に特化した釣り方。着底→3回くらい軽くしゃくる→着底→3回くらいしゃくる、を繰り返す。主にアコウ、カサゴなどの根魚、マゴチ、ヒラメなどのフラットフィッシュが狙える。
なぶら撃ち(リフト&フォール)
個人的にかなりおすすめの使い方です。なぶらの少し先にキャストし、リフト&フォールでなぶらを通過させます。ブレードやアシストフックのサビキがあるので、マイクロベイトパターンのなぶらにも非常に有効です。
▼なぶら撃ちの実釣記事です。
おすすめカラー
ケイムラアカキン
濁りやローライトに有効なアカキン。ケイムラなので、光量の少ない環境に強いです。
個人的にはフラットフィッシュ、根魚狙いで実績が高いと感じます。ボトム付近をリフト&フォールでスローに探るのがおすすめ。
サゴシスペシャルゼブラグロー
名前の通り、サゴシやイナダなど青物の実績が高いです。グローなので朝まずめ・夕まずめのローライトで活躍します。
ベースカラーがゴールドなので濁りにも強い。
ケイムラブルピンイワシ
ナチュラルカラー。澄潮、晴天で釣果があります。
魚に見切られないように、速巻きで使うのがおすすめ。
コメント