新潟県民が厳選!新潟県のおすすめお土産10選!~へぎそば、鮭料理、日本酒、柿の種 など~

日本有数の米所として有名な新潟県ですが、実はお米以外にもおいしいものがたくさんあります。日本海で獲れる四季折々の魚介類、雪国ならではの製法を使ったコーヒーやお茶など新潟でしか味わえないものがたくさんあるんです。

今回はそんな新潟県のお土産の紹介です!新潟県民の筆者が実際に買ったものの中で厳選したおすすめ10選を紹介します!

どれも実際に買って喜ばれたものばかりです。ぜひお土産選びの参考にしてみてください!

へぎそば(小嶋屋総本店)

●「小嶋屋総本店」公式サイト:https://kojimaya.co.jp/

新潟県のご当地グルメ「へぎそば」。つなぎに布海苔(ふのり)という海藻を使った蕎麦です。小麦粉をつなぎに使う一般的な蕎麦と比べると、ツルツルとした食感が楽しめます。

鮭の焼き漬け

県北の伝統料理、「鮭の焼き漬け」。新潟県の一番北にある村上市は昔から鮭漁が盛んです。そのため村上市にはさまざまなな鮭料理があります。「鮭の焼き漬け」はその一つ。切り身にした鮭をさっと焼き、甘しょっぱい漬けだれに漬けたものです。

八海山(日本酒)

●「八海醸造」公式サイト:https://www.hakkaisan.co.jp/

新潟県は全国有数の米所であると同時に有名な酒蔵がたくさんあります。今回紹介するのは新潟が誇る銘酒「八海山」。新潟の日本酒はあっさりしていて水のようだと言われますが、八海山はその中でも特にくせがないお酒です。あっさりした日本酒が好きな方にはかなりおすすめです!

ちなみに私は実家に帰る時は「八海山 純米大吟醸」の720mlをよく買って帰ります(^_^)八海山ならではのすっきりとした味わいが楽しめて、お値段も2000円程度と手頃なので重宝しています。

種類・内容量は他にもさまざまなものがありますので、用途や相手の好みに合わせて選んでみてください。

元祖柿の種(浪花屋製菓)

米所新潟県は米菓も有名。柿の種もさまざまなメーカーの物がありますが、元祖は新潟県の「浪花屋製菓」です。

浪花屋製菓の柿の種は、味がおいしいのはもちろんですが、パッケージがとてもかわいいです。贈答用としておすすめなのは、缶に入ったもの。化粧包装されたものは紙紐で十字に縛られていて、小さな小包のよう。他にも長岡花火大会の写真の缶もあり、より一層新潟県を感じてもらえそうですね。

配る人数が多いのであれば、小分けのパッケージもありますよ!

笹団子

●「田中屋本店」公式サイト:https://www.dangoya.com/

笹団子とは、あんが入ったよもぎ餅を、笹の葉で包んで蒸した昔ながらのお団子です。新潟県を代表する和菓子ですね。

バスセンターのカレー

「バスセンターのカレー」とは、新潟市万代にある「万代そば」さんが提供しているカレーのことです。新潟交通バスセンターが入っているビルにあることからこう呼ばれています。

黄色の昔懐かしい感じのするカレーで新潟市民にはお馴染みの味ですね。土日は大行列になるほど人気の店です。

お土産用はとてもボリュームがあり、1.5人前くらいの分量です。

カレー好きの方にはおすすめです!

雪室珈琲

「雪室」とは雪の冷却力を利用した天然の冷蔵庫。雪国古来の知恵です。室内は温度0℃・湿度90%以上の一定した環境で、光や乾燥による食品への影響が少ないため、開け閉めのある冷蔵庫と比べ鮮度を落とすことなく美味しさを向上させることができます。

「雪室珈琲」はそんな雪室で熟成させたコーヒー。雑味、酸味が少なくまろやかな味わいが特徴です。

ドリップコーヒーは「ブレンド」「ショコラ」「マイルド」の3種類。3種類がセットになった「アソート」もあります。

新潟南蛮えび煎餅

南蛮えび(正式名称:ホッコクアカエビ)とは、要は「甘エビ」のこと。新潟ではえびの形や鮮やかな赤色が赤唐辛子に似ていることより「南蛮えび」と呼ばれ親しまれてきました。沖合の水深が200mを超える場所で水揚げされ、強い甘みのある独特な味わいが特徴です。主な産地は新潟市、村上市、糸魚川市そして佐渡。
そんな南蛮えびを使った米菓が新潟では大人気で、何種類か販売されています。「新潟南蛮えび煎餅」は南蛮えびせんべいの中で最も人気のある商品です。
国産米を使った生地に日本海産の甘えびのすり身を練り込みカリッと焼き上げています。南蛮えびを頭から尾までまるごとすりおろして使用しているので、噛むとえびの風味が口いっぱいに広がります。
生地のお米も粗くすり潰されているくらいなのでザクザクしたちょっと食べ応えのある食感も特長です。エビ好き必見の一品です!
内容量も27枚と多めなので、ばらまき用のお土産にピッタリ。もちろんご自宅用にもどうぞ。

村上茶

●「北限の御茶処 村上 九重園」公式サイト:https://www.kokonoen.com/

北限の茶処として有名な村上市。そこで栽培される「村上茶」は、まろやかな味わいが特徴で、高級茶として親しまれています。

村上茶の特徴は、甘みが強く、苦みが弱い、ということです。それは村上が他の産地に比べて日照時間が短いから。茶葉に含まれる甘み成分の「テアニン」が日光に当たることによって、苦み成分の「カテキン」に変化します。村上市は日照時間が短いので、カテキンの生成量が少ないのです。

また、村上茶の栽培は江戸時代からと400年近い歴史があり、長年培った栽培技術や加工技術も村上茶の味わいを支えています。

村上茶は栽培量が少なく、ほとんどが地元で消費されてしまうため、なかなか全国に出回りません。新潟に来た際にはぜひ買ってみてください!

新潟限定 おとなのふりかけ

永谷園のお茶漬けの新潟限定商品。味は「のどぐろ」「村上牛」「柿の種」「南蛮えび」の4種類。どれも新潟県を象徴する味ですね。

個人的におすすめは柿の種。柿の種がごろごろと入っています(笑)ひねりも何もありませんが、この柿の種のパリパリ感と辛みがいいアクセントになるんですよね。

私は主に友達に配る用で使っています。遊び心がある商品なので盛り上がること間違いなしですね!

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